キヤノン:マルチプロジェクション時の設置ワークフローを改善.PCアプリケーションソフト"Multi-projection Support Software"を提供Canon マルチプロジェクション時の設置ワークフローを自動化により改善 PCアプリケーションソフトウエア"Multi-projection Support Software"を提供 レンズ交換式の「パワープロジェクター」シリーズ向けに、 マルチプロジェクション時の「画素位置調整」と「色調整」を自動化し、 設置ワークフローを改善するPCアプリケーションソフトウエア"Multi-projection Support Software"を、 10月中旬より無償提供。 近年、ビジネスプロジェクターは、従来のプレゼンテーションなどの用途に加え、 スポーツイベントにおけるパブリックビューイングをはじめ、 美術館での映像作品や、プロジェクションマッピング技術を用いた映像演出など、幅広い用途で活用。 複数のプロジェクターを組み合わせて映像を投写することで広範囲な投写や輝度を高める、 「マルチプロジェクション(マルチ投写)」という手法が、利用されている。 一方、マルチプロジェクションは、 それぞれのプロジェクターが投写する映像の画素位置や色を正確に合わせる必要があるため、 熟練作業者であっても、設置・調整作業に、時間と手間を要するという課題を抱えている。 キヤノンは、この課題を解決するため、 マルチプロジェクション時の「画素位置調整」と「色調整」を自動化することで、 設置時のワークフローを改善するPCアプリケーションソフトウエア、 "Multi-projection Support Software"を開発。 |
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