OM デジタル: 赤い星雲を色鮮やかに撮影できる天体撮影専用カメラ「OM SYSTEM E-M1 Mark III ASTRO」OM Digital Solutions
天体撮影専用カメラ
「OM SYSTEM E-M1Mark lll ASTRO ボディーマウントフィルターセット」
ミラーレス一眼カメラ「E-M1 Mark lll」をベースに、 天体撮影で重要となる Hα線の透過率が約 100%となるよう、
センサー前方に配置されている IR カットフィルターの光学特性を最適にチューニング。 そのため一般的なデジタルカメラでは撮影の難しい、 Hα線により発光する星雲の美しい形と色を鮮やかに捉える。 広角から望遠まで、被写体に合わせて選べる多彩な「M.ZUIKO DIGITAL」レンズを組み合わせることで、 星空の入った壮大な景色から、特定の星座や遠くの星雲まで、様々な天体を美しく撮影。 市販のマイクロフォーサーズ対応のアダプターを介することで、天体望遠鏡に取り付けての撮影も可能。
複数枚撮影で得られた超高密度の画素情報により高画素撮影を実現する、 OM SYSTEMならではのハイレゾショット機能、
通常は手持ち撮影時に使用する「手持ちハイレゾショット」を、 あえてカメラを三脚や赤道儀に固定した状態で使用することで、 天体写真でよく使われる「スタッキング処理」をボディー内でワンショットで行うことが可能に。 これにより高精細化に加え、ノイズ低減効果も。
「E-M1 Mark lll」に搭載されている「手持ちハイレゾショット」は、 撮影中に発生するわずかな位置ずれを利用し、 16 回撮影した画像をもとに約 5,000 万画素の高解像写真を生成。 画像合成の際に一枚一枚の画像の位置合わせを行うため、 三脚に固定した状態で「手持ちハイレゾショット」撮影を実行することで、 日周運動による星の動きが補正された合成画像が生成。 2024年7月25日発売 【受注生産】
(2024-07-02 22:23 テーマの内容を再編集した) |
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ボディーマウント光害カットフィルター 「BMF-LPC01」
光害カットフィルターは街明かりや街灯などの人工光源による光をカット。 これにより夜空に色かぶりが生じるのを防いで、星雲や星座の本来の美しさをより鮮やかに。
地平線付近は最も光害の影響を受けやすいため、 東の空から昇る星座や、西の空に沈む星座を撮影するときにも効果を発揮。 (2024-07-02 22:19 テーマの内容を再編集した) |
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ボディーマウントソフトフィルター 「BMF-SE01」
高い解像力を誇る「M.ZUIKO DIGITAL」レンズは、理想光源である星をきれいな点画像として結像。 その半面、多くの星が点画像として記録されるため、代表的な星が印象的に見えない場合も。 ソフトフィルター「BMF-SE01」を使うことで、 点光源をにじませて強調する効果が得られ、輝きの強い星ほどにじんで大きく写すことができ、 星の色も強調され、星や星座を際立たせる。 |
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