ペンギン
F1.4
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投稿時間:2025-06-20 14:27
Leica
「ライカMONOPAN 50」

1925年に登場した「ライカI」は、写真の世界に革命をもたらし、
35mm判という新しい標準フォーマットを確立。
「ライカI」登場から100年という節目に、
ライカカメラ社は本当の意味での“ライカ製35mmフィルム”である36枚撮りのモノクロームフィルム、
「ライカMONOPAN 50」を100年の歴史を持つ35mm判写真へのオマージュとして初めて発表。

名称は「mono」「pan」そして「50」という3つの要素から成立。
「mono」はライカが2012年に初めて発表したデジタルモノクロームカメラ「Monochrom」シリーズに由来、
「pan」はこのフィルムの特長である優れたパンクロマチック感光特性を、
「50」は感度(ISO 50)。
「ライカMONOPAN 50」は、極めて微細な粒状性と最大280ラインペア/mmという非常に高い解像度、
さらに最大780nmの超パンクロマチック感光特性を兼ね備え、
卓越したシャープネスと豊かな階調表現を実現。

「ノクティルックス」、「ズミルックス」、「ズミクロン」といった大口径ライカレンズと組み合わせた、
明るい光量の環境下でも絞り開放での撮影が可能となり、ライカならではのボケ味を存分に引き出す。
拡張されたスペクトル感度により、赤外線撮影にも最適。

2025年8月発売予定

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